日本とつながる中華曲
日本の歌謡曲がカバーされた楽曲、日本でヒットした中華曲、 日本とゆかりのある歌手たち。二つの音楽文化の美しい架け橋を紹介します。
日本の曲のカバー・翻唱
日本の歌謡曲やJ-POPが中華圏でカバーされた楽曲。原曲との聴き比べも楽しめます。
一錯再錯
ヤッ・ツォー・ゾイ・ツォー
1993年リリース。中島みゆきの「あどけない話」の広東語カバー。「一度の過ちを繰り返す」という恋愛の失敗をテーマにした楽曲で、鄭秀文の初期キャリアの重要な一曲。
不來的季節
バッ・ロイ・ディック・グワイ・ジッ
1994年リリース。中島みゆきの楽曲の広東語カバー。「来ない季節」という切ないタイトルで、待ち続ける恋心を歌った楽曲。鄭秀文が中島みゆきの詩的な世界観を広東語ポップスに翻案した。
愛的輓歌
オイ・ディック・ワーン・ゴー
1994年リリース。中島みゆき「孤独の肖像」の広東語カバー。愛の挽歌をテーマにした楽曲で、中島みゆきの楽曲を鄭秀文が深い感情で歌い上げた。「薩拉熱窩的羅密歐與茱麗葉」と同時期の中島みゆきカバー。
映像羅曼史
1994年リリース。大橋純子の楽曲の広東語カバー。「映像ロマンス」というタイトルで、実力派シンガー大橋純子の楽曲を鄭秀文がモダンなポップスとしてカバーした。
薩拉熱窩的羅密歐與茱麗葉
サーラーイッウォー・ディック・ローマッ・ヤウ・ユッ・ジュリイッ
1994年リリース。中島みゆき「with」の広東語カバー。サラエボのロミオとジュリエットという壮大なタイトルで、戦火の中の悲恋を歌った。中島みゆきの楽曲を鄭秀文がスケール感のある広東語ポップスに仕上げ、彼女の実力を広く印象づけた。
失意
1996年リリース。accessの楽曲の広東語カバー。「失意」というタイトルで、小室哲哉プロデュースのユニットaccessのデジタルサウンドを鄭秀文がダンスポップとして表現した。
CHOTTO等等
1997年リリース。大黒摩季の楽曲の広東語カバー。タイトルに日本語の「ちょっと」を取り入れたユニークな楽曲で、大黒摩季のパワフルなポップスを鄭秀文がエネルギッシュにカバーした。
十誡
1997年リリース。KATSUMIの楽曲の広東語カバー。「十戒」という強いタイトルで、90年代J-POPのメロディを鄭秀文がクールに歌い上げた。
叮噹
2000年リリース。サザンオールスターズの楽曲の広東語カバー。「ドラえもん」の愛称でもある「叮噹」というキャッチーなタイトルで、サザンのポップなメロディを鄭秀文が軽快にカバーした。
ARIGATOU
2001年リリース。KOKIA「ありがとう」の広東語カバー。タイトルに日本語の「ありがとう」をそのまま使用し、KOKIAの透明感ある楽曲を鄭秀文がポップに歌い上げた。