日本とつながる中華曲
日本の歌謡曲がカバーされた楽曲、日本でヒットした中華曲、 日本とゆかりのある歌手たち。二つの音楽文化の美しい架け橋を紹介します。
日本の曲のカバー・翻唱
日本の歌謡曲やJ-POPが中華圏でカバーされた楽曲。原曲との聴き比べも楽しめます。
愛情I Don't Know
オイ・チン・アイ・ドント・ノウ
1987年リリース。松田聖子「天使のウィンク」の広東語カバー。恋愛の戸惑いを英語交じりのタイトルで表現した楽曲で、松田聖子のアイドルポップスを林憶蓮が80年代香港のポップスに翻案した。
搖擺口紅
イウ・バーイ・ハウ・ホン
1987年リリース。松田聖子「Rock'n Rouge」の広東語カバー。揺れる口紅をテーマにしたポップチューンで、80年代日本のアイドルポップスを林憶蓮が香港のガールズポップとしてカバー。林憶蓮の初期キャリアを彩った楽曲。
獨行少女
ドック・ハン・シウ・ノイ
1987年リリース。原田知世「雨のプラネタリウム」の広東語カバー。一人歩く少女の孤独と自立を歌った楽曲で、角川映画のアイドルとして人気を博した原田知世の楽曲を、林憶蓮が香港の若い女性の心情として再解釈した。
第一次約會
ダイ・ヤッ・チー・ヨック・ウィ
1987年リリース。松任谷由実「時をかける少女」の広東語カバー。初デートのときめきを歌った甘いポップソング。原田知世主演の映画主題歌として日本で親しまれた楽曲を、林憶蓮が80年代香港の女性ポップスとして生まれ変わらせた。林憶蓮の初期キャリアを代表する楽曲。
推搪
トイ・トン
1988年リリース。大橋純子「Reaction」の広東語カバー。言い訳や逃げを意味するタイトルで、恋愛における躊躇いを歌った楽曲。大橋純子のファンキーな原曲を林憶蓮が都会的な広東語ポップスに仕上げた。
心碎巷
サム・ソイ・ホン
1989年リリース。小比類巻かほるの「NEVER SAY GOOD-BYE」の広東語カバー。心が砕ける路地という詩的なタイトルで、失恋の痛みを歌った楽曲。小比類巻かほるのダンスポップを林憶蓮が情感豊かにカバーした。